ベトナム観光株の「タセコエアーズ✨」を記事して4か月後になりましたので、決算を調べてみました🎵
ぴっぴちゃん
【AST】タセコエアーズの紹介
ベトナムの旅行銘柄の大手であるタセコエアーズ株(ティッカー:AST)を紹介させて頂きます🎵
簡単にまとめると以下のような特徴がございます😄✨
- 【空港関連】…ベトナム国内の空港内でレストランや免税店等114店舗を経営
- 【コロナ禍】…2021年第3四半期はロックダウンのためほぼ全店で一時休業
- 【回復鈍い】…ベトナムの国際旅客は中国、ロシア人比率が全体の35%、先行き不透明
業績・まわりの投資環境💹👀
- 旅行業界のため、コロナ禍や景気の影響を強く受けます。
- 現地証券レポートでは旅客の本格回復は2024年になる見通しです。
- 2年連続(8期連続)の赤字ですが、今期は黒字回復しています。
- 警告銘柄から管理銘柄に昇格しており、投資環境は良化しています。
せっかくブログ訪問という貴重なお時間を頂いたのですから今後共、頑張って上がる株をご紹介差し上げたいという気持ちでブログを綴って参ります🙇
それでは、早速ではございますが、2022年末時点でのタセコエアーズの決算フォローをさせて頂きます。
今後のタセコエアーズの決算と今後の相場見通しについて
あくまで私、個人の予想でございますので、どうか、ご参考程度に留めておいてくださいませ🙇✨
・タセコエアーズのベトナム航空市場で最大の空港小売りチェーンビジネスを行っており、現在ベトナムのすべての主要な空港をカバーしています。※空港ビジネスは半ば独占のため、高い粗利率が特徴の優良小売りチェーン店だと考えております。
・多くのビジネスは米ドルにて収益が集められるため、ドン安の影響を受けにくく、米ドル建ての債務のリスクは小さいです。
・売り上げの拡大要因はホーチミンの空港の第3ターミナル、ノイバイの第2ターミナル、ロンタン空港への出店等になります。
・マイナスの要因はコロナ禍や国際情勢による国際旅行客の不透明さ、市内の免税店との競争(お茶も食事も市内の方が安価で美味しいです😲です)
・懸念点として、ロッテが空港免税店に参入を目指しています、時期はコロナ後になるようです。
・競合他社はSAS、CIA、MASです。
株価の値動き(6か月チャート)
直近6か月の株価の値動きはこのようになっています。
まとめ
タセコエアーズは直近の決算で黒字化が好感されたようで、株価が上がっています👆
現在のPERは赤字のためナシ、半年後の2023年予想ではPER17.7(私の予想です)となっております。
ここから2倍、3倍と儲かるような銘柄ではないかも知れませんが、地道に+20%位なら目指せるのではと予想しております😄✨🎵
本日のベトナム映画はハリウッド発の「グッとモーニング、サイゴン」
今回ご紹介差し上げますのは、アマゾンで評価4.5🌟🌟🌟🌟🌟で評価の数は5000件超えをしているロビン・ウィリアムの名作ベトナム映画でございます。
「グーモーニーンベトナム!」
このセリフはやはりロビンウィリアムズの元気な声✨が一番ですから是非字幕版でご観覧くださいませ🌠
ベトナム戦争に駆り出されるアメリカの若者、現地の人間との確執・裏切り。
ベトナム戦争の持つ「歪み」をラジオDJの主人公が別の角度から表現している。心に刺さる名作でございます。
サッチモの「What a wonderful world」が流れるシーンにて、胸が締め付けられるような感動を体験する事が出来ます。
(予告編だけでも爽やかなあのロビン・ウィリアムズのDJ📻姿の様子を見ることができます)
今後のベトナム株は?
私自身、ベトナム株運用をするにあたってなるべく安全な運用を心掛けております。
キャッシュが厚く、業界トップの企業や他社がビジネスにし辛い「ビジネスの堀」のような企業を念頭に投資していきたいと思います。
イメージ的にはこちらのような銘柄になります
- 情報通信はFPT(FPT情報通信)
- 銀行はMBB (軍隊銀行)
- 空港はAST (タセコエアーズ)
- 物流はSCS (サイゴン貨物サービス)
- 国策はVGI (ベトテル国際グループ)
最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログにてご紹介差し上げました銘柄はこれからも不定期にはなりますが、更新してお伝えしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします🙇
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