ベトナム観光株の「タセコエアーズ✨」を調べてみました🎵
MEMO
この記事ではベトナム株証券コード【AST】の「タセコエアーズ」について紹介します♪ぴっぴちゃん
前回はロンハウ工業団地を紹介させて頂きました🎵
【AST】タセコエアーズの紹介
ベトナムの旅行銘柄の大手であるASTを紹介させて頂きます🎵
簡単にまとめると以下のような特徴がございます😄✨
- 【空港関連】…ベトナム国内の空港内でレストランや免税店等114店舗を経営
- 【コロナ禍】…2021年第3四半期はロックダウンのためほぼ全店で一時休業
- 【回復鈍い】…ベトナムの国際旅客は中国、ロシア人比率が全体の35%、先行き不透明
業績・まわりの投資環境💹👀
- 旅行業界のため、コロナ禍や景気の影響を強く受けます。
- 現地証券レポートでは旅客の本格回復は2024年になる見通しです。
- 2年連続(8期連続)の赤字ですが、今期は黒字回復しています。
- 警告銘柄から管理銘柄に昇格しており、投資環境は良化しています。
株価の値動き(6か月チャート)
直近6か月の株価の値動きはこのようになっています。
まとめ
タセコエアーズは直近の決算で黒字化が好感されたようで、株価が上がっています👆
現在のPERは赤字のためナシ、半年後の2023年予想ではPER17.7となっております。
ここから2倍、3倍と儲かるような銘柄ではないかも知れませんが、地道に+20%位なら目指せるのではと予想しております😄✨🎵
メモ(補足)
良いところ
・2年連続の赤字で株価は一度底を見ており、株主も相当腰が据わっている印象です。
・警戒銘柄から管理銘柄に昇格したことで、見直し買いが入ってきたかも知れません。
・SSI証券から目標株価69,000VNDでレポートが出ています。(記事作成時は58.100VND)
悪いところ
・コロナ禍、中国のロックダウン、ロシア・ウクライナ関連などマイナスの材料は多く、依然として国際旅客の回復の見通しが不透明です。
・安定性で言えば大手金融や大手不動産に投資した方が安心感があります。
2022年7月29日 第2四半期決算→PDFファイル
コメントを残す