米国の相互関税につきまして
46%の場合は撤退(競合国が20%のため)、23%ですとまだ競争のチャンスがある、今年1年は売上の減少が顕著ですが、その後ゆっくり増加するとニュースで報じられております。
2025年度の配当は少なくとも前年度と同じ20%、売上-5.4%、利益-0.4%で、減益幅が売り上げに対して少ないのは米国市場の粗利率が低いことが根拠とされております。
現在90日間の関税延期期間のため、事前にオーダーがきている様で2025年1Qの生産量は+43.2%となる様です。またFMC商品は高価格帯のエビ商品ではでインド産、エクアドル産に対して強みがあるようです。
現在はカナダ、オーストラリアへの販路拡大を目指しているようです。
株価指標
- 予想PER 6.8
- PBR 0.97
参考:
サオタ食品はベトナムでエビの養殖場を管理し、輸出しております。
面積は540㌶、自家養殖エビの割合は30%です。
輸出は米国向け33%、日本28%、EU21%です。
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