ホーチミンの隣!ビンズオン省の不動産価値が異常に上がり続ける理由とは?

2019年のはじめから現在まで、ビンズオンの不動産市場は異常に活気が続いています。

ホテル投資では毎年10-14%の利回りが多く、賃貸の8-10%を上回る投資として注目されています。

ビンズオン省の発展の大きな理由としては、現在多くの新築アパートプロジェクトが動いていることで、投資、建設、供給、転売、などが活気を帯び、投資の好循環が続いているようです。

年間に10%超えの利回りは良いですね~!私は不動産分野は全くの無知なので手出しできないのですが、ちょっと惹かれる利回りです。

ビンズオンで活況を帯びる不動産プロジェクト

これまでに、ビンズオン省の州人民委員会によって承認された土地使用権の譲渡を許可する住宅プロジェクトは現在381件。

近年のビンズオン不動産市場の活況の理由は、大都市ホーチミン市に隣接しているという要素が大きいと考えられているそうです。

また、ビンズオンには工業団地が28か所あり、100万人以上の労働者が働いています。安定した仕事、収入を持つ労働者の住宅ニーズをこの街の不動産市場は吸収しています。

また、ホーチミン市に比べて販売価格が安いのも魅力、それに高速道路の拡張や、地下鉄1号線がホーチミン市から通ることも魅力です。

今後も需要は拡大傾向だと考えられますね。

2020年にかけて6224件の不動産が販売される予定

ビンズオンでは2020年後半にかけてさらに供給が増える見通しです。

主な場所はDi An及びThuan Anエリアとのことでどちらもホーチミンからの利便性が高いことが特徴とのこと。

建設需要が強いことから不動産デベロッパー、建材、工業団地などの関連株に注目でしょうか?

ビンズオンといえば私の知る銘柄はKSB(ビンズオンミネラル)という建材メーカーです。こちらは17年度にピークを付けて底値を模索中という興味深いチャートになっております。

利回りも高く、キャッシュリッチのため、どこかで買ってみるのもあり?かも知れませんね。

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