ビルゲイツが農地をたくさん買ってアメリカで最大の農家になったそうですが、良いベトナム株はありますか?
農業・農地関連株ではHAG株が面白そうです。
ぴっぴちゃん
ベトナムドンショック時の株式運用の処方箋、答えは安全性の高い銀行株がベスト!私が通貨危機時に銀行銘柄をすすめる理由
ビルゲイツは、21年1月の時点で、全米19州で25万エーカーの農地を取得済みとのことです。
彼は今や「アメリカ最大の農地王」とまで呼ばれるほどになっております。
その農地の大きさはニューヨークのマンハッタンの10倍以上だそうで、これは香港全土を上回る広さとのことです。
「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」は巨大種子メーカーに多額の資金提供を行っていることでも知られています。
株が暴落してしても土地は減りませんし、ビットコインが消えても土地は残ります。
農地では普通に野菜を栽培し、今やマクドナルドのポテトもビルゲイツ(の農地)が作っているそうです。
あるメディアでは種子開発やスーパーミート(大豆肉の様なものでしょうか?)、バイオ燃料についての可能性を語ったようです。
スーパーで野菜の値段が上がっているのを実感されている方も多いかと思います。
この値上がりの理由は通貨安に加えて、農業・農地・種子・肥料の価格が上がっているとのことです。種子、肥料、農地、商品等、農業セクターにおいてブル相場は既に始まっているのかもしれません😱
コメの輸出額はこの8か月で前年同期比を超えているようで、お米は現在上昇相場になっているようです
バナナ🍌と豚肉🐷で稼ぐHAG株に注目しています
私もHAG株については購入を小規模に留めております。
HAG株については何となくですが、FLC株のような「やんちゃ系」な雰囲気を感じております。
HAG株は豚肉とバナナの販売をしている農業系の企業です。
今年ホーチミンに「Bapi Pork」というお肉屋さんをオープンした事で株式市場で注目が集まっているようです。
また、新規で11月から養鶏事業に参入するとの事で2023年には100万頭の生産体制になるとの事です。
また、HAG株の株主は事業を3つに分け、それぞれIPOをしたいと考えているようです。
財務的には4月に第三者割当増資を実施しており発行価格は10,000VNDです。
希薄化は約9%になります。
また、新規の借り入れのメインバンクはVPBankとのことです。
色々な方法で資金調達を行っていて、HAG企業はこれから大きく動きそうな気配を感じます。
まとめるとHAG株には以下の様な特徴がございます。
- 健康志向の豚肉屋さんがヒットする可能性がある
- 資金面でちょっと危険な雰囲気がある
- 農業関連株として再注目される可能性がある
ぴっぴちゃん
食品セクターは不景気耐性があり、今のような相場に合致しております。
もし多店舗展開が成功すれば、新しい株価評価となって上がるかもしれません。
現在のHAG株はまだ市場から懐疑的に見られているような印象を持っております。
本日のベトナム映画紹介は一夫多妻制時代のベトナムを描いた傑作「第三夫人と髪飾り」
映画「第3夫人と髪飾り」は一夫多妻制がOKだった時代のベトナム映画になります。
映画のあらすじは、北ベトナムの大地主に3番目の嫁としてやってきた14歳の若妻「メイ」がベトナムの「家制度」の中で第3夫人として逞しく成長していくという物語となっております。
この映画は世界遺産であるの古都チョンアンの自然とベトナム文化のコラボ描写が美しく、まるでこの時代が桃源郷だったかの様な世界観に仕上がっています。
胡弓のような美しい音楽に、越南の赤い行燈が重なるシーンはまるでアート作品のような仕上がりになっています。
現代ベトナムでもこのような女性観はまだまだ残っているかもしれませんね。(特に地方の田舎)
世界遺産であるベトナムの古都チョンアンの美観に主人公メイの美しい情景描写が美しい作品です
ベトナム人の知り合いの話では、今の50代くらいの世代まで一夫多妻制はあったとのことです
一夫多妻制度は今も西アフリカで残っている制度のようです👀
日本人から見れば、このベトナム映画はまるで異世界を見ているような感覚になってしまいますね。
異世界シリーズが好きな方には是非ご覧になって頂きたい映画です😁✨
最後までお読みいただきありがとうございました。
HAG株が上がるかどうか、定期的にニュースをチェックしてご報告していきたいと考えております。
コメントを残す