私は昨日のBTCの6か月安値割れ、2000億円規模の強制決済 のニュースを受けて現金比率を5割まで高めました。株式市場は107兆円ほどの信用縮小になったようです。米銀幹部は今回の調整を「小さな避難訓練」と言っていたようにこの調整が終われば信用は回復し上昇相場は続くとみられております。
一方で私は1~2年後には大幅な調整がくるリスクも念頭に入れております。
今後、仮に米株及びリスク資産が調整したときにベトナム株においてどのような資産防衛手段が有効かを考えてみました。
- 米国債を買う
- コールオプション(カバードコール)を売る
- 現金ポジションを持つ
- ドル建ての高適格社債を買う
これらは大幅な調整時に備えての対策でございます。小幅な調整に留まった場合にはそのまま動かなくても株は上げ相場に戻り資産は回復していくと考えております。
過去のリーマンショックでは米国債のみが買われて金は売られておりました。
年末ラリーでどのベトナム株が上がるか?
私はVIC、MCH等のカタリスト(上昇する触媒)を持つ株が良いと考えております。一方でこれらの銘柄は板が薄くボラティリティーが高いので損切りは必須であると考えております。
MCHはベースの期間が短いですが小生はピボットラインにて購入しております。
また不景気耐性のある企業や公的企業(電気、ガス、水道、通信、小売り、石炭・希土類)も下落耐性があると考えております。
ベト株ぴっぴ|ベトナム株ニュースを発信
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