ベトナム空港株のSASが爆謄中!ホテル観光需要と不動産事業が見直され

ベトナム株「SAS」が爆謄中です。(南部空港サービス)

株価は本日もプラス6%で42.3ポイントの新高値です。

わずか1か月で7割の上昇!すごいですね~^^

空港の乗客数は7%増、インバウンドは9.5%増(ホーチミン)

収益の半分を占める免税店の売り上げも10%以下で、これだけだと株価の上昇理由にしては乏しい気がします。

関連ホテルの不動産事業が見直されている

SASはリゾートホテル事業を拡張しています。

フーコックにある「SASCO BLUE LAGOONRESORT」は80室、ラムドン省には200室のホテルを持っています。またニャチャンにおいて新しいリゾート開発事業を手掛けている模様。

特にフーコックにおいてはロシアからのインバウンドが年間70万人以上になるなど、観光事業に追い風の状況が続いています。

新高値を更新し続ける株価

これまで25ポイントだった株価が1か月で7割も上がるなど、過熱感のあるSASですが、2QまでのEPSはすでに2000VNDになっていることからも今期の予想PERは10前後と割安、まだ買い需要があるかもしれませんね。

同社を引っ張るやり手の米国系実業家であるジョナサン社長に期待が高まります。

 

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