このブログがベトナムで資産運用をされている方々の参考となりますと幸いです。
前回の記事において、過去のアメリカにおけるFRBの政策金利の推移が現在と政策金利と似ていることから、私が今回も利下げ時には不動産バブルが始まる可能性が高いと考えているという記事を書きました。
ぴっぴちゃん
今回は具体的な銘柄についてご紹介させて頂きたいと思います
まず、ピックにあたって大切なことは株主資本の棄損の可能性が少ない銘柄を選ぶことが大切です。
つまり増資の心配のない不動産株です。
ぴっぴちゃん
stockbizより
私は不動産株の中でもキャッシュリッチで且つ、債務が少ない企業が政府の認可(資本への早いアクセス)もおりやすいのではと考えております。
以下の銘柄は現地証券のカバーするレポートが多いので参考になるかもしれません。この中で2024年第1四半期において顧客からの前払い金が多く確認されたのは HPX KDH NLG NVL VHM CEO DIGです。1年前の同時期において前払い金が減少しているのはDXG TCHです。
キャッシュリッチ、高配当な不動産株がバランスが良いかもしれません
不動産株においてはノバランドのように未だに債務の重い株もありますのでファンダメンタルの分析は重要であります。
私が注目しているのは大手ではNLG、VHM、KDH、TCH、BCM、でございます。中小型にも流動比率の大きめの株が探せばいくつか出て参ります。
不動産の財務諸表の建設仮勘定や前払金などがKPI(重要指標)ですが、ベトナム語の財務諸表を読むのは大変ですので私は証券各社のレポートを日本語訳したものを読んでおります。
証券レポート無い株になりますと情報がないのは他の投資家も同じですので、業績推移や配当性向、大株主の売買動向から俯瞰して評価を判断する事になります。ここからは感覚の世界になりますが、指標や数字がもし良い場合なら、その銘柄は最良の投資となる可能性を秘めていることになります。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。皆さんの応援が私の原動力です。
ぴっぴちゃん
本日のベトナム映画はベトナムの青春物語「草原に黄色い花を見つける」
アマゾンプライムビデオの評価 4.0🌟🌟🌟🌟
「草原に黄色い花を見つける」はアマゾンプライム会員ですと無料で見ることできます。
こちらの映画はベトナムの人気作家グエン・ニャット・アインのベストセラー小説を映画化したもので。ベトナムで大ヒットを記録し、第89回アカデミー外国語映画賞のベトナム代表作品に選ばれた青洲物語です。
あらすじ
ティエウとトゥオンは、いつも一緒に遊んでいる仲の良い兄弟。思春期を迎える 12 才の兄・ティエウは、幼なじみの少女・ムーンのことが気になっているが、うまく想いを伝えることができない。そんなある夜、ムーンが家の不幸からしばらく兄弟の家で暮らすことになり、一緒に過ごす時間にティエウの恋心は募るばかり。しかしトゥオンとばかり遊ぶムーンを見て、嫉妬したティエウは、遂に取返しのつかないことをしてしまう。‥
アマゾンのあらすじより抜粋
ぴっぴちゃん
数あるベトナム映画の中で、私が一番好きなのはこの作品になります。理由は40年前のベトナムの生活を見る事が出来るからです。
綺麗な田園風景や雨の日の通学風景など、とても印象深いシーンが数多く織り込まれているのが魅力でした。
予告編はYoutubeからも無料で見れます
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